Decoration Dreaming!

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Wake Up, Girls! Festa. 2016 SUPER LIVE @幕張メッセ

3度目の冬の幕張。夏のライブが楽しかったので、毎年ちょっと気になっていたWUGの冬の祭典にもついに参戦してきました。入場特典で去年の冬ライブのDVDがもらえるというのはなかなかすごいですね。

今回はWake Up, Girls!のメンバーだけでなくI-1 clubやネクストストームのメンバーも全員集合。最初の3曲でいきなり『7 Girls War』『止まらない未来』『レザレクション』と代表曲を叩きつけてくるのはアイマスの10周年ライブを思い出す感じで気分が高まりました。

WUGは相変わらずななみんが可愛くて、トロッコで近くに来てくれたのがとても嬉しかったり。そんな中ですが、今日注目していたのは鈴木萌歌(CV:山本希望)がセンターを務める新生I-1club。のじょさんがセンターとして『止まらない未来』を歌っている光景を見ることができたのはほんとに良かったです。音源聴いていても、I-1 Team Mの歌はすごく「しっくり」来るんですよね。『シャツとブラウス』のときにトロッコでのじょさんが目の前に来てくれたので嬉しかったなあ。

ネクストストームの『レザレクション』はやはりコールを入れるのが楽しい! MCも含めた大坪社長の安定感や、まりんかの可愛さを存分に堪能できるステージでした。そしてネクストストームの3人と志保のやり取りの映像から『リトル・チャレンジャー』に繋げるという演出も素晴らしかったです。この曲好きなんですよね……。まりんかがその歌詞について最後の挨拶で触れていたのも良かったです。

最後に発表された新章は、キャラデザががらっと変わったりヤマカンが監督を外れたりと色々ざわざわしている感じではありますが、「いつ終わるかわからない」という漠然とした不安があったWUGにもう少し未来が約束されたというのは純粋に喜ばしいなと。最後の挨拶でWUGのメンバーがこれまでの不安とか去年の涙について語っていたからこそ、未来が繋がるというのは嬉しい。『少女交響曲』の歌詞になぞらえて言うなら、いっぱい悩んだ日々は決して無駄じゃなかったというところを見せて欲しいですね。

そんな訳で楽しかったし、トロッコが近くを通ってくれたのも嬉しかったのですが。それでも率直な感想を言うなら、3ユニット揃い踏みの大型ライブで、夏のツアーよりも曲数が少ない15曲、実質1時間半というのはちょっと短いし物足りなかったです。WUGの新しい挑戦であろう『僕らのフロンティア』をまさかこの機会で歌わないとは……。アニメJAMは別イベントなわけですし、1月の舞台で新曲披露とか言う前にまずは夏以降の新曲を披露してほしかったです。

パフォーマンスのクオリティは変わらず高かったですし、萌歌が率いるI-1 clubももっと見てみたいので、2017年のWUGがどういう展開を見せてくれるのか引き続き注目していきたいと思います。バレンタインライブは別イベントと被っちゃったので、次の機会はけっこう先になっちゃいそうですが……。