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Decoration Dreaming!

(●・▽・●)

Tokyo 7th シスターズ 3rd Anniversary Live 17'→XX -CHAIN THE BLOSSOM- in Makuhari Messe

ついに開催されたナナシスの3rdライブ。アイマス台湾と被っていて頭を抱えましたが、2日目の昼公演があったおかげで無事参加できました。終わったら新宿へ移動してアイマスのLVを見るというハードスケジュール。

全体としては2ndを真っ当に進化させてきたライブとなっていて、特に真新しさはなかったですが、それでも満足度高いライブになっていたのは流石でした。しっかりと世界観を構築して演出しているし、各ユニットもそれぞれの空気を持っていて、そこからブレないところがナナシスの強みかなあと思います。

2ndライブの課題点として、CD音源が強くて「歌ってる感」が薄いことを挙げましたが、今回はそこを克服して生歌と生バンドによるグルーヴを見せてくれるライブになっていました。シームレスに曲を繋げたり、『KILL☆ER☆TUNE☆R』の間奏部分でコール&レスポンスをしたり、『Lucky☆Lucky』でらっきら大合唱したりと、生バンドならではの試みに取り組んでいて楽しかったです。音響が非常に悪く、生バンドの音が大きすぎたのはマイナスでしたが、それでも表現として進化したライブを見せてくれたなと。

ステージ構成はオーソドックスなメインステージ+センターステージですが、花道をステージを繋ぐ道としてだけではなくステージの一部として使っており、フォーメーションに広がりが出ていたなと。花道で背中合わせに立って両側に向けてパフォーマンスをするの、花道の真横あたりのスタンドにいた自分としては嬉しかったです。『Snow in “I love you"』で花道に並んだところからの振り向く振り付けとかとても良かったですね。

今回も開幕はセブンスシスターズから。赤と黒を基調とした衣装が素敵。開演前の諸注意パート含め、クルト役の黒瀬ゆうこさんがかなり存在感を発揮してたなと。『Sparkle☆Time!!』の鋭いキックも鮮烈でした。そして水瀬いのり渕上舞は改めてセブンスの中でも際立った存在感があるなあと。後半のMCでの「渕上舞だよ~」の振りをセブンスが皆でやってたのが面白かったです。夜では会場の皆も一緒にやったという噂で羨ましいぞ!

Le☆S☆Caは青と黒を基調とした大人っぽい衣装で登場。脚フェチにはたまらない衣装ですばらしい。『タンポポ』は青春の爽やかさの中に恋の切なさを包んだその雰囲気がとても好き。『トワイライト』は昼限定の曲だったようで、2.5に行けてない自分としては聴けて良かったなと。そして『YELLOW』はやっぱり「とぶよー!」からの2番サビが気持ちいい。センターステージで披露されると2番のダンスや間奏のケンケンパがとても映えますね。

今回話題の中心だったのが4U。2日目昼のステージで溢れる4U愛を語ってくれたその後にミニアルバムの制作決定と単独ライブ開催が発表されたのは嬉しいですね。『Hello…my friend』でのウメとエモコの至近距離のセッションにはゾクゾクしました。『Lucky☆Lucky』はこれぞガールズバンドという曲でただただ楽しかった。らっきら!らっきら! 4Uの単独ライブは是非とも参加したいですし、他のユニットにもこの流れが続くように、その先駆けとなってくれたら嬉しいなと。

今回初参戦のThe QUEEN of PURPLEは凄かった。『TRIGGER』も『Fire and Rose』もとにかく格好良くて痺れました。ガールズバンドである4Uの後にロックバンドとして登場することで、その対比がより強調されていた感じ。ファーブ役の広瀬ゆうきさんが近くに来てくれてよく見えたのですが、可愛さと衣装のセクシーさと佇まいのクールさが同居してるのヤバかったです。そしてムラサキ役の野村麻衣子さん歌上手いな! 4Uと対バンしたい的なことを言ってたので、いつも乱入してる側の4Uの単独ライブにQoPで乱入していきましょう。

そして今回も777☆SISTERSはすごく「アイドル」していて最高でした。ハルカゼ衣装がまるで妖精のようで、可愛すぎて登場したときからずっと目が釘付けでしたね……。今回のライブは『ハルカゼ』を主軸とした「誰かの背中を押す」ことをテーマとしていて、最後に流れたムービーの「花になりたい」もそうだし、『FUNBARE☆RUNNER』の「いつか誰かの光になるんだ」もそうですけど、その辺りのアイドル観が自分にはとても馴染むというか共感できるし、だからこそナナシスに惹かれるのかなあと。アイドルが廃れた世界でアイドルであり続ける彼女たちだからこそ、誰よりもアイドルとは何かについて考えていて、それをステージを通して垣間見られるというか。

『FUNBARE☆RUNNER』はあのバトンを繋ぐ振りが今回はメインステージ・花道・センターステージで想いを繋ぐようになっていて、ますます好きになりました。そこからシームレスに『僕らは青空になる』に繋げていくの高まりすぎてやばかった。『ハルカゼ~You were here~』はひたすらにエモかったです。卒業ソングとか学生の頃を思い出しちゃうでしょ! 春ということで『SAKURA』も外せない。落ちサビで歌い繋いでいくところの篠田みなみさんの歌声にグッと引き込まれました。この曲は相変わらず強い。余談ですが篠田みなみさん、足の開き方とかがちょっと幼い感じなのもまたハルっぽくて可愛い……。

あとは今井麻夏さんのダンスが相変わらずキレッキレでした。目立つような動きではなくても、ダンスのひとつひとつが丁寧なんですよね。サイドステップの足の置き方ひとつ取っても、ちゃんと足先の動きまで気を使っている感じ。流石ナナシスのダンス番長。SiSHでの統制の取れたダンスの美しさも素晴らしかったです。

はる☆ジカ(ちいさな)も新衣装で登場してて可愛かった。MCで衣装が光ってることについて言及していて、光が反射してることを言ってるのかと思ったら、退場時に暗転した会場でようやく「発光してる」ことに気付いたという。もうちょっと目立たせてあげてください!

1st、2nd、3rdは3部作になっているとのことで、第1部を締めるライブとして十分に満足できるライブを見せてもらえたかなと思います。2ndから見るとライブの構成としてはあまり変化がないですが、それでもこれだけ満足できたのは、生歌と生バンドで純粋にライブとしての表現を進化させてきたこと、そしてやっぱりナナシスの根底に流れる世界観に惹かれるからこそなのかなあと。

ももちろん新しい何かを見せてほしいという思いもあって、セブンスと777の新曲、4Uのミニアルバムと単独ライブ、そしてそれらを引っさげての武道館メモリアルライブが今から楽しみでなりません。777の各ユニットの新曲も頼むぞ!