Decoration Dreaming!

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麻倉もも Fantasic Live 2018 “Peachy!” @舞浜アンフィシアター (day2)

TrySailにハマる前から言っていたのは「もちょが単独ライブやるなら行きたい」というもので、そしてその時がついに来たもちょ1stライブ@舞浜アンフィシアター。まさかの4days開催という喜びも束の間、最初の2日間はナナシス4thライブに、後半の2日間はシンデレラガールズ6thライブに被るという鬼のようなピンポイントさに嘆くしかなかったです。他にもデレパ公録とかミリシタ感謝祭とかスタァライトの千秋楽とかいろんなイベントと重なってるっていう。結局どうするかはチケット次第ということでナナシスを両日応募したら1日目だけ当たり、それを受けてもちょライブは2日目(10/21)だけ申し込んだらちゃんと当たったうえ2列目という神席を引いてしまって。満を持して推しのライブに参戦してまいりました。

アイマスをはじめとした声優コンテンツを追いかけるようになってからずっと思ってるんですが、自分は「キャラを演じる」声優が好きなんですよ。キャラの物語を背負った声優が、キャラクターと一緒に臨むライブが好き。だから中の人が出る他のイベントに興味があるかというと全然なかったし、基本的には今でもそうなんだけど、気がついたら麻倉ももを推すようになっていて……。世の中不思議がいっぱいだ。なので推しのソロライブというのはもう待望で、そして未知の体験でしたね。トラセライブでも「ほぼもちょが出ずっぱりで最高」とか言ってたわけでな。

特に楽しかったのはやっぱり『Fanfare!!』で、MOMO!MOMO!叫べて気持ちよかったし、推しに好きって叫べる曲最高じゃないですか? 最後に「大好きーーー!」って叫ぶところで手を伸ばせば届きそうな距離にもちょがいたの最高としか言いようがないでしょ。しっとり系も良くて、『花に赤い糸』『No Distance』とか好きなので生で聴けて嬉しい。このちょっと前のJ-POP感みたいなのいいですよね。アルバムしかり、昭和までは行かなくていいのではと思うけど。

単体で聞くとピンと来てなかった曲もライブで体験するとガラっと印象が塗り替えられたりするもので、『カラフル』とかはトラセ同様振りコピ文化なのもあって「みんなで踊る」曲になっていて楽しかったですね。アンコール曲がくじ引きで決められるというのはなかなか新鮮な体験でしたが、1回目で覚えたこの曲を最後に全力で踊れたの良かったなあ。『トクベツいちばん!!』とかもアニサマで聴いたときとは全然違って感じましたね。アルバム表題曲『Good job!』もみんなでグッジョブ叫べて楽しかった。

ライブ本体はもちろんですがトークも相変わらずのもちょ節で、オリオン座流星群と言おうとしての「ミリオン……」はもう実質ミリシタ感謝祭でしたし(いわく「言い慣れた言葉が出た」)、「友達と打ち上げしますよね、まあ友達がいればなんですけど……」とグサっと刺さる感じもおなじみ。それをずっとアンフィの2列目という近さで見れたのはもう至福ですよ。まあちょーーーーーっとだけ周りにチンパンジーが多かった感はあって、声優さんって大変だなあとか思ったりもしましたが、まあそれはそれ。やっぱり行ってよかったと思うし、日程さえ許せばもう1日くらい行きたかった。

アルバムを引っさげたライブが終わり、持ち歌すべてを歌ったということで次の単独ライブは遠いのかなあと思ったりもしますが、やっぱり最初から最後まで推しが目の前で歌ってくれる単独ライブは至福でした。今後とも、トラセともども程よい距離感で追いかけていければなと思います。