Decoration Dreaming!

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ワルキューレ LIVE TOUR 2020-2021 ~ワルキューレはあきらめない!!!!!~ (1/22)

第2回緊急事態宣言から始まった2021年、参加予定だったライブもナンス (1/23)、バンナムフェス (2/6-7)、ナナシス (3/27-28) と続々と延期が決まり、さて今年はどれくらいライブに参加できるんだろうと天を仰ぐような気持ちですが、そんな中でも力強く現地開催をあきらめなかったのがワルキューレでした。

ずっと参加してみたいと思っていたワルキューレ単独ライブ、こんな情勢での現地開催ということ頑張って応募はしたけどZeppは流石に当たらずLVでの参加。平日ど真ん中だった福岡も当たらなかった時点でまあ東京は無理だよねということで千秋楽をLV実施してくれたのはありがたいのですが、この情勢なら配信のほうが良かったなと思うのは贅沢か。とはいえ画面が大きいので臨場感は高いし、声が出せないことで会場によって盛り上がりに差があったりもしないので良かったのかも。サイリウムは振らなかったけど、『いけないボーダーライン』で跳ぶタイミングでみんな体を揺らしていて一体感を感じました。

ライブの全体構成はエアワルキューレに近いこともあり感想もだいたい同じなんですが、何度聴いても『GIRAFFE BLUES』は最高ですね。緊急事態宣言の影響で時間制限がシビアな中でも冒頭映像とメドレー込みで23曲やってくれて満足度高かったし、『ワルキューレは裏切らない』が聴けて良かった。タイトルにもなっている通り諦めなかったからこそこうして現地開催できたわけで、『ワルキューレがとまらない』『ワルキューレは裏切らない』と曲名のメッセージ性が力強いなと。「諦」という文字を破って鈴木みのりが出てくるのも面白かったし、毎度ながら鈴木みのりの大暴れは見ていて元気になるやつ。

マクロスΔTVシリーズはあまり熱心に見ていなくて、キャラへの思い入れは正直だいぶ薄いんですが、パフォーマンスだけで惹きつけて作品をもう一度追いかけてみたい、と思わせてくれるのがワルキューレの凄いところ。新作劇場版もあるし、ワルキューレとしての活動がまだ続くことが嬉しい。いつかワルキューレ単独に現地参加できる日を夢見て応援していこうと思います。