Decoration Dreaming!

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fhána World Atlas Tour 2018 @東京・Zepp DiverCity

2年ぶりのfhanaライブ参加。fhanaはタイミングが合ったら行くという感じで前回はスルーしてしまったのですが、やっぱり行ってみると良いライブだなあと思います。fhanaのライブではサイリウムを振らないスタイルが定着していることもあって、サイリウムやコールとかにそれほど意識を取られることもなく、ただそこにある音楽を堪能する時間という感じ。そしてやっぱりtowanaのボーカルが好き。毎回同じこと言ってますが、あの綺麗で透明感のあるハイトーンが軸となってfhana世界観が構築されていると思うし、聴いてて気持ち良いなと。

そんな訳でfhanaの世界観にしみじみ浸る感じだったのですが、2年前になくて今回あったものといえば『青空のラプソディ』というキラーチューン。fhanaは一気に盛り上がれる曲があまりなかった中で、このちゅちゅいえー!はやっぱり強い。towanaのスカッと晴れ渡るような爽やかボイスにちょっとした踊りも入ってただただ楽しいし、こういう曲もっと増やしていって欲しいなあ。

『現在地』はアップテンポな曲でとても好きなのですが、アルバム未収録曲なので知らなかったんですよね……どうやら『青空のラプソディ』の「アーティスト盤」のカップリングらしく。「アニメ盤」のほうにはまた別の曲がカップリングとして収録されているらしくてちょっと難易度高くないですかね!

そして大阪でもやったという『今夜はブギー・バック』がとても楽しかったです。こういうノリはfhanaでは珍しいので、カバー曲ならではの雰囲気だったなと。towanaの誕生日も祝えて良かったです。そしてラスト『Outside of Melanchory ~憂鬱の向こう側~』は鉄板。この曲のサビの底抜けな明るさの中で飛び跳ねるのはライブならでは。

とても良いライブだったと思うし、アニソン系のイベント以外にも活躍の舞台を広げていくfhanaの音楽にこれからも触れていきたいなと思いました。ただやっぱりオルスタは疲れるので、次の単独では全席指定なところでお願いします……。

LiVE is Smile Always~ASiA TOUR 2018~[eN] @日本武道館 day2

LiSAとしての単独ライブに参加するのは初だったんですが、実は8年前に仙台の小さなライブハウスで開催されたガルデモのライブに参加したことがあって。そのLiSAを次に単独で見るのが武道館で、ステージを360度ピンクのサイリウムが取り囲むあの景色っていうのが感慨深い。

何を今更という感じではありますが、凄いアーティストになっていて。でも手の届かない遠くに行ってしまった感じはなくて、会場は大きくなっても皆と遊ぶんだという心は変わっていない気がして、8年前と今とで変わったものと変わらないものを比べながら見るような、そんなライブでした。でら楽しかったです。

アニサマとかのイベントで見ると格好いい印象が強かったLiSAの色々な表情を見れたなと。やっぱり風格があるというか、一線級のアーティストとして経験を積んできたオーラみたいなものを随所に感じました。ビシっと決まる格好良さがまずあって、全身全霊でぶつかってくる熱さがあって、そこに遊び心があって。多くの人の心を掴むのも納得のパフォーマンスだし、勢いとエネルギーに溢れているあの歌声は唯一無二のものだなと思います。

今回はベストアルバム収録曲を中心としたセットリストだったので、初参加が今回だったのは良いタイミングだったのかも。タイアップ曲はやはり印象に残ってる曲が多くて、聴きながらアニメの情景が一緒に思い出されたりして。『シルシ』とか『No More Time Machine』聴けて良かったです。中盤落ち着いた曲をやったところから一転、スイッチ切り替えてきたなあと思ったのは『ROCK-mode'18』で、ギアを最高潮に上げてくる盛り上がりが最高に楽しい。あと『Thrill, Risk, Heartless』がめっちゃ滾って好きです。こういう曲がLiSAの真骨頂だなあと思ったり。

そして『Catch the Moment』が改めて最高に良かった。去年のアニサマで聴いてその歌詞のエモさにやられてしまった口なのですが、やっぱり何度聴いても刺さります。人生は有限で、確実に残り時間は少なくなっていって、だからこそ今という時間を大切にしようみたいな、そういうのに弱い。そしてこれLiSA作詞っていうのがまた凄いなと。見事にぶっ刺さったよ!

一線級のアーティストとして最前線で活動しているだけの実力と、全身全霊でライブを楽しむんだ、盛り上げるんだという想いを感じたステージでした。アニサマで感じた風格は本物だよ。次参戦する機会があったらもう少しコールを覚えておきたいですね。あの熱狂の坩堝に身を任せ、思いきり声を上げる気持ちよさはきっと格別だと思うので。

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~ 埼玉公演 Day.1

アニメ2期を経ての今回のAqours 3rdライブツアー、1stライブを考えれば今回もアニメの流れを踏襲するのだろうし、そうなると気になるのはやはり『MIRACLE WAVE』。基本的に『ラブライブ!』シリーズのダンスやPVはライブで実演することを念頭に置いて作られているはずで、じゃあやるのかあのロンダートバク転、という。これは見なくてはなるまいということでツアー初日、埼玉公演day1に参加しました。LVですが。

そんな訳で『MIRACLE WAVE』、やり遂げましたね伊波杏樹。これはもう「よく頑張った!」の一言でした。そりゃ会場もオレンジ一色に染まるし拍手喝采だし、終わったあとのあの涙と咆哮に貰い泣きしそうにもなりますよ。4万人が見つめるステージの上でプレッシャーに押しつぶされそうになって、それでもしっかりやり遂げる。努力の成果だなあと。これが見れただけでも来た甲斐はあったわけですが、これライブツアーなのであと5回やるのか頑張って……。

そして『WATER BLUE NEW WORLD』がエモすぎて駄目でした。2クールの物語を積み上げて輝きを見つけて、その上で「新しい場所探すときがきたよ、次の輝きへと海を渡ろう」って歌詞が本当に好きだし泣きそうになる。衣装替えとか羽とかも凄く上手く再現していて流石だなあと思いました。その後新規のアニメーションからの『青空Jumping Heart』の流れも好き。ライブの中でアニメで描いた物語を再現して、感情移入させてくれるからこそ感動も倍増という感じでした。

あとは予想通りサプライズでSaint Snowが登場しての『Awaken the power』。これに関してはHAKODATEでのがっかりがあっての今回だったので手放しでは喜びにくいところはありつつも、Saint Aqours Snowとしての初ステージは素直に良かったです。田野アサミのボーカル力と、佐藤日向の盛り上げ力がうまく取り込まれて、非常に盛り上がるパフォーマンスでした。

ソロ曲パートは『One More Sunshine Story』が本当に高海千歌って感じで良かったのと、小林愛香『in this unstable world』がたまらなく好きです。落ちサビあたりでの「Ah」を高らかに綺麗に歌い上げていたのがとても印象的で、ボーカル力の高さに惚れ惚れしてしまった。『ラブライブ!』のライブはソロ曲があまりないですが、個々の歌唱力や表現力に1曲分着目して見ることができるソロ曲もやっぱり良いものだなあと。

総じてアニメ2期の流れをしっかりステージ上で再現する、順当で着実な一歩だったという印象です。全てが予想の範疇だったという意味では1stライブのような「凄いものを見た」感はなかったけど、期待していたものはしっかり見せてくれたステージでした。埼玉day2は見に行っていなくて、あと大阪と福岡があるわけですがどうしたものか……聴けてないソロ曲を回収するために千秋楽に行くかどうか、くらいかなあ。

そして3rdライブ「ツアー」の初日でいきなり4thライブ東京ドームの告知があるのは流石というか、このタイミングでの発表は明らかにBDに応募券付けるためだと思うので商魂たくましいというか。ともあれついにμ'sの旅の終着点にAqoursも辿り着いたんだなあと。3rd千秋楽から4ヶ月での4thって新曲ほとんどないのに何やるんだみたいなのはありつつも、劇場版も含めてこの先何を見せてくれるのか、もう少し追い掛けていこうと思います。

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 5thLIVE BRAND NEW PERFORM@NCE!!!

限りなく広いアリーナに単独で立ち、参加メンバー全員が新たなソロ曲を引っさげ、ミリシタ曲と合わせてほとんどが新曲という新たな一歩を踏み出した5thライブ。これでもかとばかりに畳み掛けてくる構成と、期待していた曲をしっかり歌ってくれる満足感。そしてミリオンはパフォーマンスで勝負するライブなのだと改めて実感できるクオリティのパフォーマンスの数々。ミリオンに求めていたものがしっかりと形になったライブでした。楽しかった!

開幕『Brand New Theater!』から休憩を挟まずに怒涛の9曲連続披露で、初っ端からかなり攻めてきていて今回のライブは違うぞと。『花ざかりWeekend✿』や『虹色letters』のような中盤~後半に来そうな曲が序盤から披露されたりと、セトリからも驚きを感じられる構成になっていたのは嬉しい。4thは正直面白みのない構成だったので……。あとは折に触れて2014年のSSAライブのことに触れるメンバーがいてエモい気持ちになったり。やっぱりあのSSAライブこそが自分にとってのアイマスの原点であり「ココロがかえる場所」なんだなぁと。

今回はミリシタからの新メンバーがついに周年ライブ初参加ということで楽しみにしてたわけですけど、2人とも素晴らしいステージでした。『瑠璃色金魚と花菖蒲』は初披露だったMEG@TON VOICEからのリベンジを見事に決めてくれて。その時だって歌詞飛ばして頭真っ白だっただろうにそこからすぐに立て直してのあの見事な歌唱だったわけですが、それを遥かに上回る高みにたどり着いた感じ。あの綺麗で力強いロングトーン、ほんと惚れ惚れするほどに素敵な歌声でした。紬リウムを買った甲斐があったぜ。

そして堂々たる1日目トリを飾った『ハミングバード』は初日の個人的ベストアクトかなと。凄く伸びやかに力強く歌う中で、サビに入った瞬間にふわっと歌声が柔らかくなって。そういう歌の表情のつけ方とか細やかな表現に実力を感じました。終盤は少し辛そうなところもありましたが、きっちりラストで立て直して完璧な歌声を響かせてくれて、そのコントロールも含めて凄いなと。これでまだ新人という恐ろしさ。2人ともこれからますます進化していくであろう歌声が楽しみでならないです。

今回は種田梨沙の復帰ステージでもあって。『シルエット』で見せてくれた笑顔に本当に安心したし、これでようやく元通りという感じでしょうか。4thの「忘れ物」だった念願のオリジナルメンバーでの『ジレるハートに火をつけて』はもう叫んだよね。「灼熱少女、ブレイズアップ!」で喉を潰してしまったけど後悔はしていない。鬼気迫るステージでした。

あとは個々の曲とかについて感想を。

  • 桃子Pとしては待ちに待っていた『ローリング△さんかく』、聴けて良かった。本当に響く曲です。1人で誰よりも先に行こうとしていた桃子が少しずつ心を開いて輪に入っていくのがもうね……。サイリウムで△もできたので満足! ラストのMCで『デコレーション・ドリ~ミンッ♪』を歌ってくれるところも素敵でした。あと『Sentimental Venus』でいくももしてたのを俺は見逃さなかったぞ。

  • Angel属性というわけで、やっぱりもちょは天使であった。心がぴゅあぴゅあする『Angelic Parade♪』、鼻歌が聞こえてきた瞬間あああああってなってしまった『Come on a Tea Party!』、最高に可愛かった。星梨花に「きてね!」って言われたら行くしかないでしょ。羽を生やさなきゃ……。

  • 『Silent Joker』、堂々たるパフォーマンスと安定した力強い声量に圧倒されてしまった。全身全霊の圧がビリビリ伝わってきたし、そんな中でもしっかり瑞希らしさが同居しているんですよね。あべりかさんのポテンシャルの高さを改めて感じました。『Melty Fantasia』も強かった。

  • 2日目、開幕直後に『FairyTaleじゃいられない』で「!?」ってなってたところに『虹色letters』が降ってくるという殺しに来てる構成。こういう驚きに満ちたセトリ大好きです。そしてCleasky大好きなんですよね……尊すぎて初っ端から感動してました。特にラストの2人が重なってくる振り付けのあたりがめちゃくちゃ尊い……。

  • 駒形友梨『Only One Second』、進化し続けている姿を見せてくれた感じ。こういう勢いのあるソロ曲は初なわけですが、紗代子のキャラクター性ともマッチしている曲調だし、歌詞も駒形友梨のストイックさとマッチしているし、歌唱力の高さもあって一気にギアをトップに上げていける盛り上がり。2日目のソロトップバッターに持ってくるのも分かる完成度でした。

  • 『WE ARE ONE!!』、想像を超える盛り上がりを見せていてかなり化けた1曲でした。リリイベでやったという振り付けを会場全体でできたし、のり子コール楽しかったし、思いっきりコール叫べたし、何より「まだまだ上げろボルテージ!」のところの燃え上がるようなシャウトがほんとに会場のボルテージを一段上げてきたよねっていう。ものすごいエネルギーが迸ってた。これぞライブっていう熱さでした。

  • 流石は稲川プロという他ない『たんけんぼうけん☆ハイホー隊』、あれ完全に環でしょ……。コール入れるのが実に楽しい曲でした。そしてそこから『スポーツ!スポーツ!スポーツ!』に繋げるのは殺しに来てるとしか思えない流れ。最高潮の盛り上がりの中で「人生って楽しい!」って思いっきり叫べるの最高の体験でした。

  • 『昏き星、遠い月』が凄かった。ステージに立ってるのは「演じる」ことをお仕事としている人たちで、そんな彼女たちがミュージカル風の曲を本気で演じたらそりゃ化けるわ。音源で聴くよりも遥かに凄いものを見せてもらったなと思います。圧巻の表現でした。

  • やっぱりころあずは凄いな、と改めて思わされた『SING MY SONG』。思えば2014年のSSAで『Precious Grain』を聴いたときからずっとその歌声のファンだったんですよね。ミリオンは歌が上手い人が多くて、この2日間も素晴らしいボーカルの数々に聞き惚れてきたけど、やっぱりトリを飾るミリオンの「蒼」は伊達じゃないなと。登場したときの姿に貫禄すら感じたし、声の伸びも表現力も素晴らしかった。2日目のベストアクトですね。

  • ミリシタを上手く活用した衣装替えからのミリシタ1周年記念曲『UNION!!』。2番に「大好きは裏切らない」って歌詞があって、そこが本当に好きです。まさにそれを実感するライブの締めくくりにこれを歌うっていうのがもうね。あと最後にユニオン!→ミリオン!ってなるところも良いよね……。

この1年はミリオンというコンテンツにとって良くも悪くも激動の年でしたが、それを乗り越えて新しいスタートを切ったことを見せてくれるライブでした。ミリシタからのPでも同じ条件で臨めるライブになっていて、間口を広げられていたように思います。過去を振り返らないのは少し寂しくもあるけれど、コンテンツをここから更に広げていくために必要なステップだったんじゃないかなと。

ここが新たな出発点。ミリシタはハンドリングをかなり上手くやっている印象なので、6thツアーに向けてミリオンというコンテンツ全体をますますドライブしていってくれたらなと思います。そして願わくば6thツアーではまた仙台に来てほしいですね。もちょに牛タンシチューを食べさせてあげてほしいのじゃ。

TrySail Second Live Tour “The Travels of TrySail” calling at Makuhari Day2

ミリオンのライブを通してもちょ天ナンスに惹かれた自分がTrySailに興味を持つのは自然な流れだったんですが、何だかんだ参戦する機会がなく、今回ようやく現地に見に来ることができました。TrySailのみんな最高にキラキラしてて、純粋にユニットとしてのTrySailを応援していきたいと思えた1日でした。楽しかった!

元々デビュー当時から演者的な意味で興味はあったんですけど、まあカバー曲なしでライブができるようになってからでいいかなと思ってて。そしたら『センパイ。』がぶっ刺さってそこからトラセの曲にも興味が出て、ライブ行こうと思ったのに他のイベントと被りまくってなかなか参戦機会に恵まれず。去年は2/267/97/29-30も別イベント行ってたし、今年の3/31の千葉公演は全部落ちるし。やっとですよ本当。

そんなこんなで参加したトラセライブ、もう開演してトラセの3人が登場した時点で満面の笑み。アイマスのライブでもちょをつい目で追ってしまう自分が、もちょ出ずっぱりのライブに参加したらそりゃ楽しいに決まってるんですよね。もっと早く参加してればよかった。これが推しというものか。もちょの話ばかりしてるけどナンスと天ちゃんも好きだしね。

しかしなんとも堂々としたライブぶりで、これまで着実に経験を積んできたのがわかるステージでした。3人ともほとんど全編出ずっぱりで歌って踊っての計25曲。これだけの曲数を間に休憩というほどの休憩も挟まずにやり切るのは凄いなと。ライブの構成としても緩急が割としっかりしていて、途中は座って聴くパートもあったりして新鮮でした。その中でもハモリ版の『ひかるカケラ』には驚かされたというか、こんな風に歌えるのかと個人的にはかなりの衝撃で、息を呑んでただ曲に没頭してました。

ソロパートはもちょの1stシングルカップリング曲『花に赤い糸』が聴けたのが良かったです。どこか懐かしいJ-POPのような曲調が馴染むというか落ち着くし、サビの「ああ」のところのもちょの凛とした声がとても好き。『パレイド』はナンちゃんこんな曲も歌えるの……って新しい引き出しを見せてくれた感じでびっくりしました。すごいハイトーンな曲なんだけど安定して歌っていて。天ちゃんの『Eternal』はイントロから中二ソング的な風格があって好きです。あと天ちゃんは歌上手くて惹き込まれるのはもちろんですが、ソロ登場時のキリッとした顔だったり、トライザップパートでの高みの見物っぷりだったり、ダブルアンコールでの大きく手をブンブン振る動きだったり、ミリオンでは見れない色々な一面が見られたのもポイントでした。

ライブ全体としてやっぱりいちばん楽しかったのは『adrenaline!!!』で、本当素晴らしいキラーチューンだなと。アニサマでも聴きましたが、何度でも「いえーい!」したいし跳びたい曲。トラセで最初に刺さった曲でもある『センパイ。』が聴けたのも嬉しかった。この曲をもちょが歌っているというのが個人的にぶっ刺さったのですよねほんと。あと『ホントだよ』のもちょの「よくできましたー!」とか、『primary』の「ハグしよう!」で3人が寄り添ってハグしてるところとか最高に可愛くて、見ているだけで幸せになる感じでした。もちょかわいい……。

このライブを締めくくる言葉としては、ダブルアンコールでも登場した『ひかるカケラ』の一節

「こんなに広い世界で キミを見つけたよ」

に尽きます。今までアニサマとかで何度か見たりはしていたけど、この日やっと本当の意味でTrySailと出会えたと思うし、これからはしっかりと追いかけていこうと思いました。

Saint Snow PRESENTS LOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL (day2)

Saint Snowも参加するHAKODATE UNIT CARNIVALなるイベントが開催されるということで、LVですが参加してきました。基本的に『ラブライブ!』のライブはゲストは呼ばれないですし、アニメ第2期にてSaint SnowAqoursの面々が一緒に歌った回があった中で、3rdを控えたこのタイミングでこのメンバーでライブが開催されるのであれば、11人で歌う『Awaken the power』に期待が高まります。

……そんな前振りをしたわけですが、やらなかったんですよね『Awaken the power』。3rdでアニメの流れを作るところで初披露にしたいとかあくまでユニット名義のライブだからとか色々あるんでしょうけど、3rdの出演者にSaint Snowがいない以上フルメンバーで歌う唯一の機会になるかもしれないライブなわけで、歌うことを当然期待するし、歌わなければそりゃ期待外れってのが正直なところ。3rdでサプライズ出演があるのかもしれませんけど、だとしてもね。

ライブの総評としてはそんな感じですが、初参加となるSaint Snowのパフォーマンスが見られたのは素直に良かったなと思います。特に姉役の人はクールな感じでボーカルがよく通っていて、Saint Snowのイメージにカチッとハマってる感じでした。2人ということもあってか『SELF CONTROL!!』のアニメ再現度が高くて、最後のポーズがビシっと決まってました。

他のユニットに関して言うと、やっぱりGuilty Kiss好きだなぁと思いました。BD全巻購入特典曲を2ndで聴き逃してたのでそれに期待してたんですが、どうやら1日目での披露だったようで残念。あとCYaRon!は鉄板というか、安定して盛り上がるなぁと。ベイエリアって知ってる?

パフォーマンス自体はSaint Snow含め安定していてとても良かったと思うんですが、イベントに期待していたものが叶えられないというのはやっぱりね。勝手な期待だったと言われればまあそれまでなんですけど、あまりにもイベントがSaint Aqours Snowのためにお膳立てされすぎてたよ。3rdライブには期待したいと思います。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Initial Mess@ge

シンデレラガールズ初の海外単独公演ということで何が出てくるかという感じでしたが、これまでシンデレラガールズが積み重ねてきたものをとても良いバランスで見せてくれたライブでした。去年の765ミリオンの台湾ライブが個人的には今ひとつだったこともあり行く前は割とモチベ低めだったんですが、行ってみたら2日間参加してよかったなあと。

これまでの歴史を振り返るかのようなセットリスト。『ミツボシ☆☆★』から始まるライブは1stを思い出しますし、ソロ2曲目を持ってるメンバーが多いからこその1曲目の懐かしさと、初期のシンデレラガールズの空気感。ライブ開始時の画面演出も1stのものだったし、『ススメ☆オトメ』が初期曲の象徴という感じで懐かしかったです。

アニメ曲パートも懐かしさを感じるレベルで、あの最高に楽しかったアニメシーズンからもう3年経ってるんだよなと。シンデレラプロジェクトというものがあって、それを今後どう扱っていくのかはわからないけど、シンデレラガールズがこれから目指していく先にあるものではないような気がしていて。アニメでは誰かしら中心となるメンバーを決めないといけなくて、それで生まれたのがシンデレラプロジェクトなので、今の「誰もがシンデレラ」という思想とはちょっと違う。どっちがいいという話ではないけれど、でもあの時見せてくれた輝きをきっとずっと忘れないし、シンデレラプロジェクトに担当の城ヶ崎莉嘉が選ばれたことは本当に恵まれていたなあとエモくなったりしたんですがライブの話じゃないなこれ。でもこんなこと思いながらアニメパート聴いてた。

個人的なハイライトとしては『私色ギフト』で、オリジナルメンバーから自分の担当である莉嘉が抜けた状態での歌唱ということでまあ多少は複雑な気持ちもあったわけです。でも莉嘉が抜けても他のメンバーが頑張って埋めてくれているというエモさと、最後みんなで「がおー」ポーズしてくれたのが本当嬉しくて。凸美嘉のメンバーの心はひとつなんだなって思えたし、やっぱり凸美嘉で歌うこの曲が好きだなと改めて思いました。この莉嘉抜きのメンバーでやるならこれ以外にはないと言えるものを見せてもらえたなと。好き。莉嘉リウムぶんぶん振ってました(莉嘉が出ようが出まいが毎回必ず持って行ってる)

そして1stぶりのソロ・フル歌唱だった『Romantic Now』。3rdではメドレー内での歌唱で、4th神戸ではハブられ枠に入ってしまい、5thではなっぴーと2人の歌唱で、あれはあれでとても素晴らしいものであの間奏で背中合わせにぶつかり合うところとか最高だったよね、でもやっぱり久々にソロで聞きたいよねみたいなところがあり。

そんな待望のろまなうだったわけですが、やっぱり黒沢ともよは凄いなと。表現力がめちゃくちゃ上がっていて、コロコロと表情を変えながら、ちゃんとみりあを演じながら歌っていて。「こんな私の夢の向こう側はきっと」のところで客席を下から上へと見上げていくあの落ちサビは胸を打たれました。ひとつひとつの歌詞の表現を追求して、全身全霊で演じていた。このライブのMVPではないでしょうか。『Snow*Love』のステップもめっちゃよかったです。

あと触れておきたいのは『2nd SIDE』の虹色橋。企画が動いていたのは知ってましたが、あそこまで上手くいくとは思っていなかったのでただ凄かったです。会場の大きさとか階の境界で分けやすかったとか色々要因はあるのでしょうけど、やっぱり企画した人たちの熱意あっての成功だったと思います。ただあれを日本のライブの大きさでできるかと言われると難しいと思うので今後どうなるか。

ともあれ楽しいライブでした。初期曲、アニメ、デレステ、しんげきと、シンデレラガールズの歴史をぎゅっと凝縮したような外伝的な立ち位置のライブで、台湾公演ならではだなと思います。人数的にもこれくらいがちょうど良い。規模が大きくなり続けてハンドリングもだいぶ難しくなっているシンデレラガールズですが、これくらいの規模感のライブもやっていってくれると良いなあと改めて思いました。

そして結局、何度見てもInitial Mess@geのロゴGmailにしか見えなかった……。