Decoration Dreaming!

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2018年を振り返る

あけましておめでとうございます。2019年もよろしくお願いいたします。

年間の作品振り返り、今年は舞台を移してこちらのブログでお送りします。一応この記事を書き始めたのは2018年なので、「今年」とあったら2018年のことだと思います。たぶん。

今年も色々と面白い作品に出会えましたということで、気に入った作品をご紹介します。

ハッピーシュガーライフ

ハッピーシュガーライフ(1) (ガンガンコミックスJOKER) ハッピーシュガーライフVol.1 [Blu-ray] (スペシャルイベント昼の部 優先先行受付申込み券付)

今年は何を差し置いてもまずはこれ。アニメ1話を見て衝撃を受け、すぐさま原作を全巻揃えて何度も読み返すくらいには刺さった作品。自分がこれだけ原作を短期間に何度も読み返した作品、思い返してもハヤテと超電磁砲くらいなのではなかろうか。ずっと愛とは何か探し続けてきたさとうが初めて見つけた感情の前に盲目になり、善悪判断すべてを脇に置いてしおを優先して行動する、その過程は傍から見ると狂気でしかないのですが、さとうがいろいろな感情を知って日々を彩っていくその様子はとても輝いていて。そんなさとうのために何かできないかと思って行動したしょーこちゃんの勇気と、最初はただ盲目的にさとうを信じていたしおが成長し自立していくその姿も見どころです。

本作はアニメが原作を追い越して完結したため、今後原作がアニメと同じ終わり方をするのかも注目なのですが、そのアニメの最終回が完璧だったんですよ。鮮やかな主人公の交代劇と「ハッピーシュガーライフ」という言葉の意味を塗り替えていくラスト。もうめちゃくちゃに感情が動かされてしまって、見終わった後はしばらく呆然としてしまって、見返さなければという使命感ともう一度見る怖さがないまぜになった日々を過ごしました。結局見返すまでに2週間くらいかかった気がする。

心が揺さぶられすぎて今でもあのラストについて整理はできてないのですが、それでもこの作品が大傑作であったということは間違いないです。最後にさとうが思い描いた未来の光景が本当にね……。人を選ぶ作品だとは思うので万人におすすめはしにくいですが、自分にとっては数年に一度レベルで琴線に触れた作品でした。気になる方はぜひ。

本好きの下剋上

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘I」 本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「本がないなら作ればいい!1」 本好きの下剋上(コミック)

なろうで連載されていてすでに完結しているこの作品、よく名前は見かけるので暇なときに読み始めたのですが、一度読み始めるとやめどころが見つからず没頭してしまう面白さでした。1ヶ月くらいの間は暇さえあればこれを読んでいたし、それほどに膨大な分量をまったく飽きさせずに読ませてくれるどころか、もっともっと読みたいと思わせてくれるのが凄い。第1部の序盤こそ少し退屈ですが、ベンノと出会うあたりから急激に面白くなるのでぜひ読んでみてほしいです。自分はWebで全部読んだのですが、最近書籍版で再度読み直していたりします。やっぱり面白い。

異世界転生ものということで、主人公・マインが元の世界の知識を使って色々したり膨大な魔力があったりといった要素はあるのですが、それ故に危険に巻き込まれたりして立場や環境が変わっていき、マインが大切にしているものから引き離されてしまうという構造が本当にもう。第2部のラストとか涙なしには見れないし、今でも読み返すたびに泣いてしまう……。

いやこれリアルタイムで追いかけたかったなあ。一応サブエピソードの連載は続いてるようなので、今後の展開にも期待したいところです。

Tokyo 7th シスターズ

Tokyo 7th Sisters Memorial Live in NIPPON BUDOKAN “Melody in the Pocket”(初回限定盤) [Blu-ray]

もう今年はね、7月に武道館で行われたメモリアルライブが素晴らしすぎた。演出から構成まで全てが洗練されていて、ナナシスライブとしてひとつの完成形だったんじゃないかと思います。「青空まで、歩いてきた」をキャッチフレーズとしたライブで、青空を映し出したステージに円陣を組んで現れて『僕らは青空になる』から始まるのって完璧じゃないですか? そしてそのたどり着いた青空を新しい『スタートライン』に定め直したんですよこれ。曲の完成度の高さはもちろんなんですけど、やっぱりエンターテイメントとしてのトータルでの世界観作りが素晴らしいなと。

やっぱり自分は777の面々が好きなんだなあと改めて思ったライブでもありました。アイドルが終わった世界でひたむきにアイドルしてる彼女たちの姿がたまらなく輝いてるんですよね。だから『STAY☆GOLD』の「奇跡みたいな僕らはみんないつかは消えてしまうけど、ひとつひとつの光がいつまでも色あせない黄金のメロディ」っていうのが凄く響いて。いつか終わるからこそ、そして終わりを見てきたからこそ今を全力で輝くアイドルの姿というか。応援できるうちに精一杯楽しんでいけたらと思ってます。

ゾンビランドサガ

ゾンビランドサガ SAGA.1 [Blu-ray]

最初は正直変なアニメ始まったなぁくらいの印象だったんですが、2話で唐突に始まったラップバトルで一気に引き込まれまして。まさかこの作品がアイドルの物語だとはまったく思ってなかったのですが、そこから着実にそして絶妙なバランスで、「ゾンビだからこそ描ける」アイドルの話を描き切った傑作であり怪作だと思います。まさかここまで化けるとは思ってなかった。特にリリィを描いた8話が素晴らしかった。死んだ子供がアイドルとして生前の感謝と愛を歌うなんてこの作品でしか描けないでしょ……。

謎もたくさん残ってますけど、さくらを中心とした見たいものはきっちり描いてくれたと思うので、あとはきっとあるであろう続編を楽しみにしたいと思います。ゾンビである以上この物語の最後に描かれるのは華々しい栄光ではないはずで、そこまで描ききって欲しいという気持ちと、そこはもうお茶を濁した今の状態のままでもいいような気もして複雑。とりあえずフランシュシュのライブに行きたいです。2ndライブとかアニサマとかよろしくお願いします。

やがて君になる

やがて君になる(6) (電撃コミックスNEXT) やがて君になる 佐伯沙弥香について (電撃文庫)

6巻がもうヤバくてですね。いつかこの時が来るとは思っていたけれど、いざ来てしまうとこれほどまでに鮮やかに物語が反転していくとは思っていなかったし、これを読んだ上でアニメを見ていたので、もう過去の1シーン1シーン見るたびに思わず声が出そうになる。本当に緻密に組み立てられているお話だなあと。アニメの出来も非常に良かったですね。終わり方こそ中途半端というか全然終わらせてなかったですが、今後2期とかに繋げていくには逆に良い終わりだったのかもしれない。

あと入間人間がノベライズとして「佐伯沙耶香について」というスピンオフを書いているのですがこちらも良かった。佐伯沙耶香の過去、女の子に恋するようになるまでのお話なのですが、もう本当に無駄がなく、なるべくしてなったのだなあという。実は入間人間作品を読むの初めてなのですが、心の機微というか、センシティブな話運びが抜群に上手いですね……。ノベライズも続編が決まったということで、こちらも楽しみにしております。

りゅうおうのおしごと!

りゅうおうのおしごと! 9 (GA文庫) 「りゅうおうのおしごと! 」Blu-ray vol.1(初回限定版)

とにかく夜叉神天衣を描いた9巻が素晴らしすぎて。挫折を味わった天衣に対して八一が将棋を通して想いを伝え、それに対して天衣が自分らしく応えて、そしてあのラストですよ! 孤高の少女としての天衣をずっと見てきたからこそ、自分の気持ちに素直になった「シンデレラ」天衣がもう本当に輝いていて。八一からのメッセージが4巻を反復してたりするのも上手いよなあ……。いやもうこれ泣くでしょって感じだったし、何度も読み返してしまった。

今年はアニメもあってそちらも面白かったです。動いて喋るあいが「だらぶち」って言うの最高に可愛い。アニメはキリがいいところまで一気にやった影響で削られてしまっているエピソードも多いので、アニメを楽しんだ方はぜひ原作でも補完してほしいなと。アニメ以降の原作もまたちゃんと面白いので。他のキャラの活躍の裏で追い詰められ続けている銀子が今後どんな物語を見せてくれるのか、2019年も楽しみです。

アイドルマスターシンデレラガールズ U149

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS U149(4) SPECIAL EDITION (サイコミ)

安定と信頼のU149。たくさんのアイドルがいるシンデレラガールズにおいて、ここまで丁寧にそれぞれのキャラにスポットを当てて、周りのメンバーと助け合いながら物語を進めてくれるの本当に感謝しかない。プロデューサーもちゃんとプロデューサーしてるし、第3芸能課ではないアイドルたちもすごく良い先輩してるし、キャラクターへの愛が伝わってくる素晴らしい作品だと思います。個人的にはセクシーパンサーズフラグとして城ヶ崎莉嘉が出てきたのがとても嬉しくてですね。

あと今年はU149発で声がついた結城晴がライブで大活躍してくれていて、その相棒である的場梨沙を早くステージに立たせてあげたいという想いを新たにした年でもありました。U149からオリジナル曲『ドレミファクトリー!』も生まれ、ライブで披露してくれて嬉しかった。いつかU149単独ライブとかやって欲しいなあ。

トニカクカワイイ

トニカクカワイイ 1 (少年サンデーコミックス)

待望の畑先生の新作は、ナサと司が結婚するところから始まる「ハッピーエンドの先」を描く作品。ゴールしたその先の日常が見たいというのはそれまでの過程を知っているからこそという面もあるので、それがないキャラたちのイチャコラを見ても響きにくいところは正直あるのですが、ナサが3巻で言っていた「愛が証明されたから結婚するんじゃない。愛を証明するために結婚したんだ」という台詞はまさに端的にこの作品を表す言葉だと思っていて。その過程、愛の証明はこれからの日々で作られていくのだと思うし、ゴールしているからこそ描けるこれからが、少しずつそれまでにも彩りを与えてくれるんじゃないかと思ってます。

ハヤテとは違って考察するような要素は少ないのですが、ふとした時に意味深な台詞などが挟まれるのは流石という感じ。基本的にはイチャコラメインの作品なので司が刺さるかどうかで大きく反応が変わるなとは思いつつ、刺さらずとも微笑ましく二人の関係を眺められる作品になっていると思います。単行本が出た時くらいは感想書きたいと思いつつ……2019年の目標ということで。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 6thLIVE MERRY-GO-ROUNDOME!!! @ナゴヤドーム

シンデレラガールズ初のドーム公演、後半戦の舞台はナゴヤドーム。アクセスは西武ドームよりはるかにマシでしたが、ライブ関係なく名古屋の地下鉄は人が多すぎてそれはそれでしんどいという。あと屋内なので西武ドームと似たような服装で臨んだら暑かった。

今回は4公演で四季を巡っていくということで完全にメラドからの続きなのですが、ナゴドには担当アイドル周辺がいないので気楽というか、プロデューサーではなくファン目線で楽しめた気がします。いややっぱり担当がいると気負うところがあるじゃないですか。担当の曲が来たらまずUOを折って反対の手で担当リウムをバルログして、その上で全力で声を張り上げて一挙手一投足見逃さない。そして見逃さなかったつもりなのに興奮しすぎてて後から思い出そうとしても記憶が薄い、みたいな。ナゴドではそういうのがなかったので、良くも悪くもフラットに見に行った気がします。

演出としては相変わらず天井演出を中心に洗練されていて、LVと現地だと全然見え方が違うんじゃないかな。一方ですべてを近くで見ることができない広さなので、表情とか振り付けとか色々見落としてるところも多く、ディレイなりBDなりで補完する必要はあるなと感じました。『お願い!シンデレラ』とか目がいくつあっても足りない。あと最終日のMCが急に芸人力高くなっててこれがシンデレラだよなあ。

あとは個別の感想。1日目はセンターステージと花道が割と近いアリーナ席で、トロッコもそこそこ近くて良い感じでした。しのしー近かった。

  • 山紫水明『Sunshine See May』、曲名は首をかしげるところがあるものの、流石というか中の人の強さを感じるユニットでした。5thでの「髪が生えた」高田憂希は正直ウィッグの違和感が強かったのですが、今回は個別衣装も相まってそこによしのんがいたという完成度。ちょこんとお尻を出す感じの振り付けを後ろから見てるとめっちゃ良いんですよ……。そして鈴木みのりはやっぱり抜群に歌が上手い。この曲も鈴木みのりのボーカル力で引っ張っていく感じだし、ボーカルが映える曲調だなあと。後半に二人で「せーの」みたいな感じで顔を見合わせてからサビに入るあの振り付けがめっちゃ好きです。

  • Kawaii make MY day!』、天井演出でドーナツやらが映し出されていて見応えありましたね。もちろん曲もKawaii。ちゃんとフルの歌詞を把握した上で聴くと、頑張る女の子を応援する良い曲だなあとしみじみ感じます。

  • 『情熱ファンファンファーレ』、「夢をずっと持ってるって勇気いるよね」という歌詞を南条光が歌うことの強さを感じました。こういう歌割りひとつ取って思いを馳せることができるのは、シンデレラガールズというコンテンツならではだなと思います。

  • 見るたびに成長を感じる原田彩楓『Last Kiss』、素晴らしかったです。三船美優としての表現が毎回高まっているというか、ゾクッとする。最初のお披露目だった周年イベントから考えると見違えたなあほんと……。

  • 『さよならアンドロメダ』、素晴らしかった。もともと大好きな曲だったので聴くのを楽しみにしてたのですが、演出がまた良かった。天井が星空を綺麗に映し出していて、ナゴヤドームプラネタリウムと化していた。りんののの破壊力も高い。

  • 『ガールズ・イン・ザ・フロンティア』、凛のポジションを担当した奈緒の、がむしゃらで荒削りでパワフルな歌唱が凄い響く。「だ・か・ら! ひ・ら・け!」の力強さたるや。あとこの曲、毎回メンバーを変えながらも5人曲として歌われているのがとても良いなと思っていて。全体曲扱いになると歌っているキャラの個性ってだいぶ薄れてしまうわけですけど、5人で歌っているとちゃんとキャラの個性が残るんですよね。いつか担当が歌う日を楽しみにできるし、他の全体曲扱いの曲もこういう試みやって欲しいなあ。

  • ふーりん歌上手くなったよなあと思う『AnemoneStar』。センターステージでスタンドマイクで歌う姿が、衣装も相まって完全に[ニュージェネレーション]渋谷凛でした。強い。

  • 念願のフルメンバー『Love∞Destiny』。これまでのこの曲は完全にまゆの曲になってましたが、今回ついにまゆと張り合える加蓮が入ったことで左右のバランスが取れて、センターに李衣菜を配置できるようになり、ようやくMasque:Radeの曲になったなと思いました。

  • 『∀NSWER』、美玲がセンターとしてバックステージ・センターステージ・メインステージと突き進んでいく中、輝子と乃々が左右から攻めていくという布陣が凄く良かったなと。"individuals"ですからね。個々でも戦っていけるポテンシャルが、ユニットとして繋がり、ぶつかり合って生まれるステージでした。SS3Aで一度フルメンバーでやっているからこそ取れた構成なのかなと。最初は宮城でオリジナルメンバーは美玲だけという状態から始まったこの曲、ラスト付近を安定して任せられるぶち上がり曲に育ちましたね。

  • やっぱりトリはこの曲ですよね『Trinity Field』。ライトの演出でステージ上にあのデレステMVの三角を再現していて、ちゃんとそれを真上のカメラから映していて流石。そして大人気ユニットとしての期待とプレッシャーをすべて力に変えてステージに叩きつけるような貫禄のパフォーマンス。この3人で順番に歌って、センターステージで互いに向かい合って歌声をぶつけ合って、ひとつひとつがトリとしての力を感じるユニットでした。あと渕上舞の歌唱がほんと気合入ってたなと感じて、流石加蓮センター曲だなと。

2日目。フィールドシートとかいうレア席を引き当てまして、スタンド最前列より前なのでトロッコが最高でしたね。あと席が広くて荷物置く場所にも困らないしサイリウムぶんぶん振り回しても人に当たらない快適さ。トロッコ以外は遠いけど、これはこれで良い席だったなと。鈴木みのりとめっちゃ目が合ったな!

  • まさかの初っ端『Snow Wings』、念願のフルメンバー歌唱。最初のデレステユニット曲として登場してから、ニュージェネで歌ったり全体曲になったりセクギャルだったりと色々ありつつも決して揃わなかったこの曲ですが、ついに揃ったんだと思うと感慨深い。

  • しまゆきちゃんが『イリュージョニスタ!』で出てきたときにガチへそ出しであることに気づいてからずっと「しまゆきちゃんやばい」とだけ唱えるオタクと化してた私だ。『追い風Running』も素晴らしかった。細い身体に長い足、個別衣装も相まって滅茶苦茶似合ってるへそ出し、そしてあのキラキラの笑顔とウインク。相変わらずアイドル力が高すぎる。やばい。

  • 関裕美というか会沢紗弥というか、とにかくひとつひとつの所作や言葉がエモすぎるんですよね。最初の自己紹介のときの一言もそうだし、『楽園』の間奏もそうだし。本人の儚げな表情もほんと関裕美だし、こりゃ担当P死ぬわ……みたいな。

  • 『きらりんロボのテーマ』、来るとは思ってたのですが寸劇含めて想像以上の盛り上がりで楽しかったです。そしてそこからの流れでぼののと杏で『あんずのうた』という流れも良い。久々のメデメデコール堪能しました。

  • まさかの『Treasure☆』をこういう形で使ってくるとは。セクギル側だったのですが、早苗さんが客席に銃を向けてるのが意味不明で面白かったです。あと「働かなくていい世界にしてやる!」みたいなことを言う杏に湧く観客。そりゃそうだ。

  • PCS『ラブレター』からの告白練習の流れで、天に昇っていく知り合い数人の顔が思い浮かぶっていう。担当に対する破壊力が高すぎる。更にそこからおでんを食べる寸劇、観客に拍手させるちえり。これがシンデレラガールズなんだよなあ。

  • 『マイ・スイート・ハネムーン』、演出も含めて完璧だったのではないか。フルムーンで天井にいくつもの満月が浮かび、それが最後にまゆのところに集まるっていうのがまた。そこにいたのは佐久間まゆだった……。

  • サイバーグラスではなくブルーナポレオンとして歌う『Nation Blue』。トロッコだったのですが、2番の間ずっと目の前にトロッコが止まっていて、みつやすさんがめちゃくちゃ客席を煽ってくるところを間近で見られて楽しかったです。手を振るような曲でもないからかずっとスタンド席の方見ててくれるし。知人の上条Pに良いお土産話ができましたね!

  • 凛がトライアドとして全力の『Trinity Field』を披露したら、そりゃあ流れ的にはニュージェネとしての全力も見せてほしいよね。そんなわけで『Trinity Field』から繋がる『流れ星キセキ』、完璧です。知人とセトリ予想大会をしてたのですが、この並びは自分の予想ドンピシャだったのでそれも含めてガッツポーズだし、見たいと言っていた流れが来たんだからそりゃもうめちゃめちゃ高まりましたね。天井演出も、さっきまでは三角が浮かんでいたところに流れ星がひとつふたつみっつ、そしてたくさんの星! ニュージェネレーションズはやっぱりシンデレラガールズの中心にいるユニットなのだと改めて感じる強さでした。

  • この6thライブの最後に全員で歌う『always』、全員で歌う「出会ってくれてありがとう」「選んでくれてありがとう」って大量破壊兵器かよと。SS3Aでも歌詞のヤバさに気づきましたが、それを全員でラストに歌うのかと。こんなん絶対感動するじゃないですか……。こういう歌詞をアイドルから届けられて、これまでのことを思い出して感動するのもまたシンデレラガールズならではだなと思います。みんな担当アイドルに「出会って」「見つけて」「選んで」ここにいると思うし、出会った順番が違ったら担当アイドルも違ったかもしれないってくらいには「出会い」のコンテンツだと思うので。そして同時に、自分にとっては「そこに担当がいない」という事実もまた明確にあって。全員で歌っていると担当がいてもその声を聴き取れるかというと微妙なんですけど、そこに「いる」かどうかでやっぱり違うんだよね。なのでいつかプロデューサーとして、城ヶ崎莉嘉が歌う『always』を聴きたいな。そう思えたナゴヤドーム公演でした。

5thは特定のユニットをフィーチャーしたりせず、地盤をフラットに固め直した「誰もがシンデレラ」な公演だったと思うのですが、6thはその状態からそれぞれのキャラやユニットが自分の足で歩き出した公演だったのかなと。個別衣装もあるし、特定のユニットやキャラクターをフィーチャーする演出もあるし、中心にはニュージェネレーションズがいるし。そういう意味ではシンデレラガールズの正当進化系だったと思います。

シンデレラガールズの「次」の展開の鍵はやっぱり7人の新アイドルで、新規Pが入りやすい環境を整えようとしているのかなと。ただ個人的には5thで背を向けたものの先が見たいという気持ちもあったりします。それはつまりシンデレラプロジェクトのことで。今回の『Naked Romance』がアニメの忘れ物を回収したと受け取られているように、アニメの世界の先に続いていく何かがあってもいいんじゃないかなって。今回の『Trinity Field』→『流れ星キセキ』の、その先が見たい。

あとはやっぱりU149の単独ライブとか、そういう可能性の広がりを見たいですよね。周年ライブ以外の様々な活動の形。自分として見たいものを見るためには、まずは的場梨沙に声を付けるところから。彼女を輝くステージに立たせるために頑張っていこうと思います。

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~ @東京ドーム (day1)

Aqoursの4thライブの開催地は、μ'sのファイナルライブの地・東京ドーム。Aqoursは2ndから西武ドームでライブしているので東京ドームと言われても特にメモリアル感はないですが、キャパとしては大きいし何よりアクセスが良いということで、Aqours初の現地参戦をしてまいりました。3rdライブからわずか4ヶ月なので何やるんだ感はあったんですが、全体としてはアニメ1期~2期を振り返るのが主軸だった感じでしょうか。

ステージ構成はメインステージ・センターステージ・バックステージを花道でつないだシンプルなものでしたが、目を引いたのはバックステージ前にオーケストラ「浦の星交響楽団」が展開されていることで、開幕からメインテーマのオーケストラ演奏という豪華な仕様でした。ただAqours楽曲を披露したのはわずか1曲で、あとはお着替えタイムのBGMという感じ。もちろん本編劇伴をオーケストラ演奏で聞けるのも豪華とは思うのだけど、やっぱりAqoursがオーケストラ演奏の中でパフォーマンスするのをもっと見たかったかな。

ライブ本編で特筆すべきはやはり『想いよひとつになれ』。1stライブのピアノ演奏にまつわる出来事はこの曲の印象をガラリと塗り替えていて、それ故に再披露が難しい曲になっていたと思うのですが、今回はステージ上にピアノが登場して、やるのか、と。しっかりとメンバーとアイコンタクトを取りながら演奏を始めるも、唐突に演奏をやめ立ち上がってしまい、また1stの時のようになるのかと思ったのも束の間。梨子がピアノを離れても音楽は止まず、梨子が9人目としてこの曲に参加するという展開でした。

すごいなと。この演出のためだけにピアノを準備したのもすごいし、メインステージのモニタを見ていると、8人で踊っているアニメのAqoursの横で、中心に梨子がいる状態の9人のフォーメーションが映っているんですよ。8人版の横に映る9人版のフォーメーションは、後から付け足したものだろうに、欠けていたピースが埋まったかのように自然で。アニメを「再現」するのがコンセプトだったこのプロジェクトにおいて、アニメーションPVを「超えて」きた。Aqours9人フルメンバーのパフォーマンスによって、ようやくこの曲は完成したんだなと思いました。現地で見ることができて良かったです。

あとは『G線上のシンデレラ』がとても良かったです。2ndでも聴いてるはずなのに全然印象に残ってなかったんですが、今回は途中から1年生組が登場してShall We Danceし始めて、黒澤姉妹が一緒に踊ってるのがもうね。小宮有紗と降幡愛の身長差が黒澤姉妹感すごくて好きなんですよね。『MY舞☆TONIGHT』の衣装も良かったです。

そして『MIRAI TICKET』で出てきた巨大な船。μ'sのときもあの「花」が出てきて度肝を抜いた会場なので、何かあるんじゃないかと思ってたらやはりか。ひたすら突き進んでバックステージで座礁したの面白かったです。トロッコみたいに周辺を回るとかじゃなくてステージぶち抜きで出てくるのはやはりインパクトありますね。

そんなわけで全体として楽しいライブではあったのですが、やや物足りなかったというのも正直なところ。ユニットとかソロとかメドレーとか、何かもう一声何かほしかった感じ。せっかく現地なんだから斉藤朱夏のダンスをひたすら見ようと思っていたのに、盛り上がる曲少なめ&ユニット曲コーナーがなかったことでダンスが見栄えする曲があまりなかったという……。

次の展開は劇場版。劇場版トレーラーではAqoursの活動を続けるみたいな話をちらっと耳にしましたが、どういうストーリーになるんだろ。次のライブがFinalではないようですが、今後も追いかけるかどうかは劇場版の出来次第かな。5thの会場は西武ドーム再びらしいので現地は回避する気もしますが。

あと最後のあいさつで「2年半前、東京ドームで大きな輝きを見ました」とか言っていて、どこまでいっても「μ's」という言葉は出せないんだなと。μ'sなくしてAqoursはないのだから、もっと先輩の話をしても良いと思うのですけども……。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 6thLIVE MERRY-GO-ROUNDOME!!! @メットライフドーム

10thは楽しかったけど帰路がしんどすぎてもう来たくないと思った西武ドームに、シンデレラガールズ単独で帰ってきたぞ! ドーム開催が発表されたときからそんな予感はしてたけど、またここに来る羽目になろうとは。10thではミリオンが「また私達をここに連れてきてくれますかー!?」って言ってたので、あと1回は来ることになりそうです。きっと。

パーティー・舞踏会・お城・パレードと来て今回のテーマは遊園地。4thぶりの個別衣装に身を包んだキャストたちが1日の中で様々なアトラクションを回るという演出で、公演ごとに季節が巡っていく。トロッコは馬車というか巨大メリーゴーランドになっており、アリーナ外周に走らせたレールの上を高さを変えながら動くパワーアップぶり。相変わらずデレの周年ライブの世界観演出は徹底してるなと。他にも現地ならではの仕掛けとして天井に色々と投射されていたりしたのも楽しめました。

セットリスト的にはメドレーのような特別コーナーもなく曲数も普段通りという感じで、ドームならではのメモリアル感はない割とあっさりめなライブではありました。MCパートを朗読劇にしたことで3.5時間というコンパクトさにまとまった一方、演者の感想などを聞けなかったという若干の物足りなさもあるので難しい。そこを補完するためにメモリアルブックという試みもあるようですが、演者の感想を聴きたいのは「今」なんですよね。終わった直後の演者の声を、ライブの熱が余韻がまだ残っている間に聴きたいのであって、数ヶ月後に聴いてもやっぱり鮮度が違う。まあ今回は実験的なものだとは思うので今後の課題かな。

あと最後まで個別衣装でやってくれたのが嬉しい。4thの2日目はすぐ着替えちゃったからね。シンデレラガールズのライブはやっぱりキャラクターにどこまで思い入れがあるかで楽しめる度合いが変わってくるもので。曲単体、パフォーマンス単体じゃなくて、演者を通してそこにキャラクターを見て、演者のキャラクター表現とそのキャラクターの物語性を重ね合わせて楽しむ。このキャラがこの曲を歌う、この組み合わせで歌う、みたいなところに新たな物語性を見出すわけで、個別衣装はキャラクターを見るという没入感を高めてくれて良いなと。特に今回はMCパートもずっとキャラクターとしてのものだったのでそういう意味では良かったですね。ステージ上のはるありでみんなやられてしまった。

個別の曲の感想など。1日目。

  • セクシーギャルズによる『TOKIMEKIエスカレート』、好きなユニットなのでこうしてユニットとして歌ってくれるのは嬉しい。あと奏の「美嘉はすぐトキメキがエスカレートしちゃうんだから」も良いコメントでした。

  • ドームに響き渡る『Radio Happy』、最高に気持ちよかったです。「ハロー☆」が聞こえた瞬間問答無用でぶち上がるよね。これが理論値……。

  • 久々の『DOKIDOKIリズム』! コール入れようとしたら難波ちゃんが入れたりして若干戸惑ったり、のじょの乗ったトロッコが離れていったり、「助けて笑美~ちゃーん!」のゴロの悪さに笑ったりしました。久々に聴けて嬉しい。フルで聴くのは下手したら2ndぶりとかでは……?

  • 『凸凹スピードスター』、なんか音響トラブルがあった気配でしたが、「二人なら何とかなるモード発動!」と言わんばかりに二人で乗り越えていったのすげえなと。おそらくプロンプターを兼ねていたのであろう前方モニタに歌詞が出ていたわけですが、「シュガミン!!×14」「シュガミン!!×12」とかさらっと出てくるの狂気を感じて笑うしかなかった。

  • しきにゃんの『PROUST EFFECT』凄くないですか。この曲をあの声量で安定して力強く歌えるの、とにかくその声の圧がビシビシ伝わってきたし、藍原ことみポテンシャルほんと高いなと。曲的にもしきにゃんらしさが詰まった曲で良さ。1日目のベストアクト。

  • 『クレイジークレイジー』、パフォーマンスはもちろんですが演出もSS3Aより進化していて見応えあったなと。ドームの天井に映し出される幾何学模様に極彩色、ああほんとにおかしくなっちゃってるやつだなこれ、みたいな。

  • 中の人も外のキャラも野球大好きなユッキは初日のキーパーソンで、そんなユッキの『Dear My Dreamers』が響かないわけがない。「まだ夢が叶ってない人も多いと思う、そんな人達を今度は私が応援する!」みたいな言葉を、夢の舞台であるドームのステージで叫ぶのもうね。最後にビシッと指を天に向けていたのがカッコ良すぎた。5th宮城、そして今回と、ユッキと一緒に夢を叶えていく杜野まこほんとエモさの塊だなあと思う。

  • 『炎の華』、真紅に染まったドームの中で炎が咲いてたよ。あの力強く響く声で張り上げる魂の叫び、滅茶苦茶熱かった。音源で聴くのと全然違ってビビりましたね……ライブで化ける曲ってこういうものなんだなあって。そこに向井拓海がいたよ。

  • 『アンデッド・ダンスロック』も現地で聴いて化けたなぁと。ゾンビダンスも良かったですし、カボチャが映し出される演出も凝ってて良かった。これこんなにかっけー曲だったんですね……。

2日目。

  • 席がアリーナCで、センターステージほぼ真横なんですね。一方で前方ステージはあまり見えないんですが、『イリュージョニスタ!』でステージを見てるだけでどこに黒沢ともよがいるかわかるっていう。動きがもう明らかに違うし、あのキレッキレの元気いっぱいのダンスが本当に良くて。役者として全力で赤城みりあを演じていて、あれがみりあとしてのライブなんだって伝わってくるわけですよ。こういうのが見たいんだよ、っていう。

  • ついに聴けたU149メンバーによる『ドレミファクトリー!』、ちゃまがいない部分をみりあが補う完璧な布陣で、あしゃかしゃんにこいっちゃんにと非常にDa高いメンバーのキレッキレで可愛いダンスを目の前で見れたのやばかったです。楽しすぎて若干記憶が飛んでるけど最高でした。あと『Starry-Go-Round』とか『CoCo夏夏夏Holiday』とかも含めてこの日はなっぴーが近くに来ることが多くてですね。近くから「なっぴーーー!」って叫びが何度も聞こえて笑いました。自分も言うに及ばず。あのぴょこぴょこした元気いっぱいのダンス、ほんと薫ちゃんなんですよ……。なぴかわ。

  • いきなり全力を出してしまったので少し落ち着こうとしていたらメインステージに担当が現れて聞き覚えのあるイントロが流れるんですよ。ちょっと殺意高すぎる流れでの、念願のフルメンバーでの完全版『リトルリドル』! 間奏での「私たち、LittlePOPSです!」はこの日一番叫びました。ずっとこの日を待っていたんだ。その後のMCでの飛鳥の「楽しかった」発言も良かったなぁ。

  • 更にそこからの『メルヘンデビュー!』って流れがもう。シンデレラガールになった安部菜々が、トップに上り詰めたウサミンが、ドームのステージでこれを歌うっていう。こんなん喉が枯れるまで叫ぶしかないでしょ。

  • 『Twin☆くるっ★テール』、西武ドームはそんな音響良い会場ではないと思うのですが、それでもSS3Aよりは格段に音響が良くて、ようやくこの曲をしっかり聞けたなと。毎回ちょっとずつ進化しているこの曲なのですけど、2日目はラストの顔を近づけてるところでおでこぐりぐりしてたの尊すぎませんか。最初はちょっと嫌がっていたというるるきゃんですが、直後のTwinくる発売記念ニコ生でいわく、おでこぐりぐりはるるからやったらしいですよあれ。のじょいわく10回目でキスらしいですが、メラドのリハではハグしていたらしいので、今後のこの曲すべて見逃せないなと。あとSS3Aではあまりコールが入らなくて寂しかったのですが、2日目は自分の周りだけかもですがそこそこコールが入っていて(もしかしたら自分に合わせてくれたのかもしれない)、少しずつ曲が育っていく感があってよかったです。今後が楽しみ。

  • 『銀のイルカと熱い風』、目の前であしゃかしゃんがこっち向いてパフォーマンスしてくれたんですよ。あの難しいダンスと、キレッキレの腰振りをしっかり見ることができたの最高でしたね……。そして2番になったら向こうから入れ替わりでこいっちゃんが登場したのですが、あしゃかしゃんの丁寧でシャープなダンスとはまた違う、ワイルドで勢いのあるダンスを見せてくれて。しかもめっちゃ目が合うんですよ。あれ絶対目が合ってた。ラスサビあたりではこいっちゃんとあしゃかしゃんを斜めに同時に視界に入れられる角度だったんですが、そのシャープさとワイルドさが対照的で、でもふたりともキレッキレのダンスがビシッと決まってるところが見られてああ幸せ、っていう。いやあ最高でした。過去最高の銀のイルカでした。

  • 問答無用で盛り上がる『ハイファイ☆デイズ』からの『Orange Sapphire』コンボ、殺意を感じるセトリである。シンデレラのライブはUO曲が多いので残量気にしなくていいくらい持ち込むことにしてるんですが、ここまでで20本弱折ってて早くも残量を気にし始める羽目になるという……。

  • いつもグッと来てしまう『in fact』、シンプルな演出ながらも毎回ちょっとずつ表現を変えてきていて良いなと。今回はセンターステージだったので、過去一番近くで佐藤亜美菜の表現を見ることができて嬉しい。ラストで光の筋が天井に向かって伸びていくあの演出ほんと神々しさすらありましたね……。

  • 『わたぐも』、本当に黒沢ともよは役者だなあって思うんですよね。台湾での『Romantic Now』もそうなんですけど、徹頭徹尾赤城みりあを演じきっていて、そのちょっと大げさなくらいの赤城みりあ表現が本当にもうね。バラードということで基本的にはしっとり、でも動きに緩急をつけて躍動感溢れる動きもあって、お姉ちゃんになったみりあの色々な気持ちがステージ上で表現されてて素晴らしかったです。765でいう『チクタク』枠というか、普段元気いっぱいなキャラのしっとりしたバラードの破壊力たるやという感じ。そして最後の「みりあね、お姉ちゃんになったよ」で死にました。2日目のベストアクトかなと思います。

  • そしてフルメンバー『なつっこ音頭』。この曲はメンバーが完璧なんですよね。莉嘉・みりあ・薫・晴・ありすって、U149with莉嘉みたいな感じで全員好きなんですよ。そして楽しい夏祭り。ありすが「宿題あるけど後回し」って歌うの楽しいし、コール入れるのも楽しい。やっぱり夏が一番だな。

  • 『Memories』、この曲自体は周年ライブでは常連みたいな感じですけど、何気にラブライカできっちりフル歌いきるの初なんだなという感慨深さ。4thはラブランコだったので。去年の福岡のなおかれも良かったけど、本家の尊さもやはり良いものです。

  • LittlePOPSはLiPPSの妹分ユニットだと(字面から勝手に)思ってるわけですが、そんなLittlePOPSの姉貴分であるLiPPSのフルメンバー『Tulip』も良かった。花道を手を振りながら歩いてセンターステージまでやってきて、角に4人+センターのフォーメーションだったわけですが、目の前でるるきゃんが踊ってるんですよ。すげえ決まってて貫禄あるなと思いました。

  • 今回のニュージェネは1日目の『STORY』しかり2日目の『Absolute NIne』しかり、意外な選曲で楽しいなと。そしてアブナイを3人で歌うの強い。5thも含めてニュージェネは「メイン」感をあまり出さないようにしているなと思うのですが、ここぞというところでビシッと締めてくるのは流石だなぁと。

そんなわけでとても楽しいライブでした。やっぱりシンデレラガールズはホームというか、担当の出番にこれだけ全力で喜べるのはシンデレラガールズのライブならではなんですよね。そして今回は担当の晴れ舞台であるのと同じくらい、U149メンバーの活躍に目を奪われた公演だった気がします。必ず的場梨沙をステージに立たせてやるぞという思いがどんどん強くなっていく。いつかU149単独ライブとかやってほしいなあ。

あとは西武ドームという会場への感慨深さはやっぱりあって。10thでファミリアツインが一緒に退場していったこの会場で、ファミリアツインのユニット曲を聞くことができたというのはエモいなあと。総括的なものはナゴド終わってからにしますが、メラド2日目がメンバー的に大本命だったので、プロデューサーとしての6thはほぼ終わった感じ。ナゴド公演はファンとして気楽に楽しもうかと思います。

しかし発表されたときからずっと思ってるけど、「MERRY-GO-ROUNDOME!!!」ってライブタイトルはダサすぎませんかね……。もうちょっとタイトルはちゃんと考えたほうがいいのではないか。

麻倉もも Fantasic Live 2018 “Peachy!” @舞浜アンフィシアター (day2)

TrySailにハマる前から言っていたのは「もちょが単独ライブやるなら行きたい」というもので、そしてその時がついに来たもちょ1stライブ@舞浜アンフィシアター。まさかの4days開催という喜びも束の間、最初の2日間はナナシス4thライブに、後半の2日間はシンデレラガールズ6thライブに被るという鬼のようなピンポイントさに嘆くしかなかったです。他にもデレパ公録とかミリシタ感謝祭とかスタァライトの千秋楽とかいろんなイベントと重なってるっていう。結局どうするかはチケット次第ということでナナシスを両日応募したら1日目だけ当たり、それを受けてもちょライブは2日目(10/21)だけ申し込んだらちゃんと当たったうえ2列目という神席を引いてしまって。満を持して推しのライブに参戦してまいりました。

アイマスをはじめとした声優コンテンツを追いかけるようになってからずっと思ってるんですが、自分は「キャラを演じる」声優が好きなんですよ。キャラの物語を背負った声優が、キャラクターと一緒に臨むライブが好き。だから中の人が出る他のイベントに興味があるかというと全然なかったし、基本的には今でもそうなんだけど、気がついたら麻倉ももを推すようになっていて……。世の中不思議がいっぱいだ。なので推しのソロライブというのはもう待望で、そして未知の体験でしたね。トラセライブでも「ほぼもちょが出ずっぱりで最高」とか言ってたわけでな。

特に楽しかったのはやっぱり『Fanfare!!』で、MOMO!MOMO!叫べて気持ちよかったし、推しに好きって叫べる曲最高じゃないですか? 最後に「大好きーーー!」って叫ぶところで手を伸ばせば届きそうな距離にもちょがいたの最高としか言いようがないでしょ。しっとり系も良くて、『花に赤い糸』『No Distance』とか好きなので生で聴けて嬉しい。このちょっと前のJ-POP感みたいなのいいですよね。アルバムしかり、昭和までは行かなくていいのではと思うけど。

単体で聞くとピンと来てなかった曲もライブで体験するとガラっと印象が塗り替えられたりするもので、『カラフル』とかはトラセ同様振りコピ文化なのもあって「みんなで踊る」曲になっていて楽しかったですね。アンコール曲がくじ引きで決められるというのはなかなか新鮮な体験でしたが、1回目で覚えたこの曲を最後に全力で踊れたの良かったなあ。『トクベツいちばん!!』とかもアニサマで聴いたときとは全然違って感じましたね。アルバム表題曲『Good job!』もみんなでグッジョブ叫べて楽しかった。

ライブ本体はもちろんですがトークも相変わらずのもちょ節で、オリオン座流星群と言おうとしての「ミリオン……」はもう実質ミリシタ感謝祭でしたし(いわく「言い慣れた言葉が出た」)、「友達と打ち上げしますよね、まあ友達がいればなんですけど……」とグサっと刺さる感じもおなじみ。それをずっとアンフィの2列目という近さで見れたのはもう至福ですよ。まあちょーーーーーっとだけ周りにチンパンジーが多かった感はあって、声優さんって大変だなあとか思ったりもしましたが、まあそれはそれ。やっぱり行ってよかったと思うし、日程さえ許せばもう1日くらい行きたかった。

アルバムを引っさげたライブが終わり、持ち歌すべてを歌ったということで次の単独ライブは遠いのかなあと思ったりもしますが、やっぱり最初から最後まで推しが目の前で歌ってくれる単独ライブは至福でした。今後とも、トラセともども程よい距離感で追いかけていければなと思います。

Tokyo 7th シスターズ 4th Anniversary Live -FES!! AND YOUR LIGHT- in Makuhari Messe (day1)

メモリアルライブを経て新たなスタートを切ったナナシスの4thライブ。今回はフェスというコンセプトを掲げ、ユニットが入れ替わり立ち替わりステージを盛り上げていく形式。他のライブと重なってしまってday1しか参加できずそこは無念。CASQUETTE'S見たかった……!

ユニットが出てきて数曲披露して交代というのは結局いつものライブと変わらない感もあるのですが、これだけユニットを打ち出して、1日目と2日目で違うユニットを出すという形式が採れるくらいにユニットの数が増えたんだなあと。各ユニットのロゴが印刷されたTシャツを見るとこんなにユニットあったんだなとびっくりします。多くの曲を持つユニットだと4~5曲披露したりと満足度も高く、ナナシスがコンテンツとして積み重ねてきたものが見られたライブだったように思います。

ただ全体としてはセトリから演出まですべてが洗練されていたメモリアルライブに比べると少々粗が目立った印象。トロッコ導入はとても良かったけどだいぶ動きが早かったり、バックステージはday1ではほぼ全く使われなかったり。1日目は開場30分遅れ開演45分遅れと何かトラブっていた形跡があるので、本来はもっと使う予定だったのかもしれないですが、だとするとなおさら悔しいバックステージから4列目の自分……。

個別感想としてはやはりセブンスシスターズと4Uは強いなと。自分は基本的にナナスタ勢が好きな人なのですが、ナナスタ以外のユニットもいてこそのナナシスだなあと感じました。単独行けなかった4Uの5曲が嬉しかったのと、3rdでできなかった「渕上舞だよ~」できて満足です。KARAKURIは2nd以降見れてないので次こそは。

ナナスタ関係ではメモリアルライブへのアンサーソングである『MELODY IN THE POCKET』、そして自分の推しであるスースの新ユニット・SU♡SUTA(きゅうとな)の『ラブリー♡オンリー』が聴けて良かったです。あと2ndぶりに『You Can't Win』聴けた……! 大西沙織の出演は1日目だけということでこっちが当たったのは引きの強さですね。そして広瀬ゆうきが「A応P」って言ったの笑った。

次のライブはQoP単独よりも後だと思うので1年後とかでしょうか。ユニットごとのミニアルバム&単独ライブは喜ばしいので、バンド系ユニット以外にもこの流れが続いてくれると嬉しいなと。つまりLe☆S☆Caのミニアルバムと単独ライブをよろしくお願いします。あとは3rd・4thと他イベントと日程がかぶったので、5thは全日程行けますように……。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS SS3A Live Sound Booth♪ @ヤマダグリーンドーム前橋

シンデレラガールズ初の単独ドーム公演と銘打った6thライブの前に、ヤマダグリーンドーム前橋というドームの名を冠した会場で行われることとなったシンデレラガールズSS3Aデレステ3周年をお祝いするイベントということでデレステで実装されたユニット曲をフルメンバー揃えて披露しつつ、Live Sound Boothというサブタイトルの通りに各種のリアレンジ楽曲を歌っていくというイベントでした。

城ヶ崎莉嘉の担当であり、ファミリアツイン大好きな自分としては『Twin☆くるっ★テール』の初披露が楽しみで。2人で明るく楽しく仲良く歌うコンビネーション、元気がもらえるポップな曲調、夢も恋も叶えていこうというがむしゃらさ、そのために努力したり素直に気持ちを伝えようとする姿。この曲がライブで聴ける日をずっと待ってたんだ。のじょもるるきゃんもツインテールを意識した髪型にしてきていて、そこも相まって本当に尊かったです。最後に姉妹二人で顔を近づけるシーン最高でした。コールはまだまだという感じでしたが、これから育てていく曲だと思うので、まずはこの初披露の舞台に立ち会えたことが嬉しいです。

そしてリアレンジ楽曲の披露という話が発表されたときからずっと期待していた『Twilight Sky -For Rika Rearrange MIX-』。予習リストに突っ込んでヘビロテして聴いてはいましたが、本当に来るとは思わなかった。イントロ聴いた瞬間すぐわかったし、叫びながらUO折ってました。あわよくばメドレーとかで聴けたらな、くらいのつもりで予習していたらまさかのフル歌唱。本当に嬉しかったです。さんぴりょーりょん、わるぐちざついい、りかだーっしゅ、そしてあいらぶゆー! 昇天するでしょこんなん。これがこの世の楽園か。

そしてそして。城ヶ崎莉嘉センター楽曲でありながら一度も城ヶ崎莉嘉が歌ってこなかった『BEYOND THE STARLIGHT』を、ついに莉嘉ちゃんが歌ってくれたのですよ。長かった。これまで何度も聴いてきたこの曲ですけど、今回が一番良かったですね。誰よりも光ってたようちの担当。

そんなわけで今回のセットリストは莉嘉Pとしては1日目を中心に大満足という感じでした。その他の感想も軽く以下に順不同で。

  • 『ガールズ・イン・ザ・フロンティア』、改めて挑戦的な歌詞だなあと。これまで「シンデレラ」として積み重ねてきた過去に囚われずに挑戦していくという精神。これまでのような夢、輝き、憧れみたいなのとは違う路線で攻めてきた周年曲、好きです。

  • これだけ挑戦的な曲を歌ったシンデレラガールズがこれから何を見せてくれるのか期待するとともに「待っていても手には入らない」ボイスという「夢は他人に託すな」というわけで、来年の総選挙は的場梨沙に投票しようかなと思ったりしたのでした。最近の結城晴/小市眞琴さんの活躍はめざましく、その相棒である的場梨沙を応援する身としては「窓の外瞬く星が悔しいくらいに眩し」かったので。もちろん城ヶ崎莉嘉の応援も前提だけどね!

  • そんなわけで小市眞琴さんの晴っぷりが凄かった。いきなりチャント始めたりとか、悪ガキ感ある振る舞いとか、ほんと結城晴って感じ。そしてそんな「晴」が梨沙のことを想いながらステージに立ってくれたっていうのが本当に嬉しくて。この人が晴で良かったなと思うし、その隣にはやく梨沙を立たせてあげたいなと思いました。

  • 今回の新人さんは晴以外もみんなキャラ再現度高い人が多くて凄い。まんま師匠という感じの立ちふるまいだった藤本彩花、ステージ上でのトークや振り付けの過剰さなんかが柚だったらりちゃん。そして涙をこらえながらも関ちゃんのような笑顔で歌いきった会沢紗弥。12歳でシンデレラガールズと出会ったとか言われるといろいろ衝撃ですが、今後のステージも楽しみなメンバーが多かったなあと。

  • 花井美春『おんなの道は星の道』、本当に歌が上手いしガチ演歌だしで凄かったです。演歌のステージでは1番が終わったら拍手するものらしいですが、きっとあの場で起こった拍手は自然に起こったものだったんだろうなと。

  • 鈴木みのりはほんと歌上手いな! 『Nocturne』もめちゃ上手かったし、『always』の「田辺留依割と歌上手いなー」からの「鈴木みのり歌うめえええええ!」の流れというか。ポテンシャル高い人が増えたのは今後楽しみだなあと思います。あと『always』の歌詞やばいですね……(今更)

  • スペシャルゲストの3人に『EVERMORE』歌わせるのはずるいなー。「ずっと覚えてる、はじめての日のステージ」「仲間の数が増えてくたびに、叶う願いも増えていくね」って歌わせるんだもんなー。あと深川芹亜が聴いてたとおりのキャラの強さですげえなってなりました。

  • 『美に入り彩を穿つ』、和ロック素晴らしいしライブで盛り上がる良い曲だなぁと。というか原曲のフル聴いたときからラストの「恋絵巻」の高音がほんと好きで、それをちゃんと現地で決めてくれたの最高でしたね……。

  • ようやく揃ったindividuals『∀NSWER』、今回のベストアクトじゃないでしょうか。今回特筆すべきはやっぱり森久保乃々/高橋花林。普段から正面を見なかったりする徹底した演じ方が素晴らしい彼女ですが、このステージでは正面向いてエネルギーをぶつけてくるようなあの歌い方ですよ。トランス乃々状態でのパフォーマンスが素晴らしくって、あんなに乃々として力強く歌えるとは。ようやく揃ったんだという喜びを噛みしめることができるステージでした。これがインディヴィジュアルズ!強い!

あと今回の公演については前橋市がすごく力を入れていたのが印象的で、セクギルが一日市長になったりキャラが載ってる前橋マップを配ったりライブ中にもころとんが出荷されたりと活気づいていたのが色々楽しかったです。街ですれ違う同僚みんなマップを片手に歩いてたりする現地の活気は、SNSを通して見るのとはやっぱり違うし、ライブ開催地が一緒に盛り上げようとしている雰囲気を体験できたのは良かったなあと。まあグリーンドーム前橋はライブ会場としては正直良いとは言い難い場所でしたし、また行きたいかと言われるとうーんという感じではありますが!が!!

さておき次はいよいよ6th、まずは西武ドーム。10thで姉妹二人で手をつないで退場していったあの場所に、今度はシンデレラガールズ単独で立つわけです。いったいどんなステージになるのか。西武ドームまで行くのは憂鬱ですが、見届けに行きたいと思います。